アルゼンチン代表1-1アイスランド代表は膠着状態の試合

アルゼンチンとアイスランドは今回が初めての対戦。アイスランドの戦い方から日本サッカーの将来を考察する。

試合内容

試合は終始アルゼンチンが攻めてアイスランドが守るという展開。

展開というよりも試合が動かない膠着状態が続いた。

先制はアルゼンチンでミドルシュートをPA(ペナルティエリア)内でアグエロがカットし、振り向いてシュート。

ミドルシュートだったため、スイスDFの意識が一瞬遅れた、そのすきを突いたアグエロの見事なゴール。

しかしその4分後アイスランドが同点に追いつく。

サッカーの攻撃はパスをつないで崩すというイメージだが、アイスランドの場合、ミドルパスを叩き込んで、体当たりして相手をなぎ倒して、ゴールするというイメージ。

あちこちでアルゼンチン選手が倒されていく印象があった。

これはアルゼンチンにも南米特有の反則をもらうマリーシアがあったのかもしれないが、アイスランドはそれをも弾き飛ばす勢い。

メッシの不調

同点になった後はポゼッションするアルゼンチンと自陣で11人全員で守るアイスランド。

アルゼンチンはメッシ頼みのところが多い。

しかしメッシはワールドカップでは力を出せないと言われているが、この試合もそうだった。

メッシがボールを持つと巨漢のアイスランド選手が2-3人で囲む。

それでもボールキープするところはさすがメッシだが、なかなかPA内に侵入できない。

PA外からシュートを狙うも決まらない。

ドリブルは横へ横へ。

クリスティアーノ・ロナウドはドリブルから反則をもらうプレーがうまいが、メッシは反則さえもかわしてしまうボールタッチのスピードがある。

挙句にメッシは後半18分にPKを外してしまう。

ロナウドはPKを含むハットトリックを達成したが、メッシは良いところなしだった。

バルサでは輝きを見せるが、アルゼンチン代表では輝けない。

アイスランドの超守備的

アイスランドもメッシに対しての反則をしない様に意識しているのだろう。

アイスランドの守備は11人全員がディフェンシブサードに入っていて、その中で4-4-2を形成している。

他チームではほとんど見る事がない、異常な守備的陣形だ。

しかし当然守備は固く、時折見せるるカウンターにも破壊力がある。

攻撃は本当に時折で後半は終始全員の守備だ。

攻めるアルゼンチン、守るアイスランドが前半の同点の場面から後半も含めずっと続いて試合は1-1の引分で終わった。

ワールドカップのグループリーグの戦い方

これが本来のワールドカップ・グループリーグ第1節の戦い方かもしれない。

第1節は無理せず、1点でも確実に勝点を取ること。

対戦相手次第では引分でもOK。

開幕戦でロシアがサウジアラビアに5-0で大勝し、ポルトガル3-3スペインだったので、得点の期待が大きくなり過ぎていた。

強豪国でない国の戦い方

アイスランドの戦い方が強豪国でないチームのワールドカップでの戦い方だ。

この戦い方で勝ち抜いて、ワールドカップの舞台でより強豪国と戦って、選手やチームは成長していくのだ。

弱いチームが自分たちのサッカーを貫いても得るものは少ない。

自己満足くらいか。

自分たちのサッカーを貫いて何十年も負ける覚悟があるならいいが、負け続けたら途中でやり方を変えるという協会会長が出てきて、それまでやってきたことが止まってしまう。

自分たちのサッカーを何十年も貫けるのか

田嶋会長はやり続ける自信があるのだろうか。

三菱派閥の人々ともしっかり話ができているのだろうか。

独断専行して後でスポンサーに謝罪する様な政治的根回しのうまくないようなタイプの人のようだから、今回も会長だから自分で何でも決めれると勘違いしているのかもしれない。

サイト内リンク:ハリルホジッチ監督解任の裁判提訴 | サッカー日本代表考察

しっかり日本サッカーの舵を取ってほしいものだ。

というか必要なのは会長の独断を制限するサッカー協会の規約だ。
サイト内リンク:2017年12月にハリルホジッチ監督を解任しなかった政治的考察と協会内派閥 | サッカー日本代表考察

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