NHK・日テレ・フジの放映権獲得とハリルホジッチ監督解任の用意周到記事

4月9日の田嶋会長のハリルホジッチ監督解任の会見では「試合の勝った負けただけで監督を更迭するわけではない。皆さんの意見があったから決めているだけでもない。」と語っていたが、「選手とのコミュニケーションや信頼関係が多少薄れてきたこと、さまざまことを総合的に評価してこの結論に達した。」とも語った。様々な事の中に視聴率やスポンサーとの関係はあったのか。

ブラジルワールドカップの放映料

その放映権料は2014年のブラジルワールドカップで400億円、負担した内訳はNHKが70%、民放が30%と言われている。
そして2018年ロシアワールドカップの放映権料はこれ以上だと言われている。

考えてみてもらいたい。
もし400億円も出して良い視聴率が取れなかったら放送局としては大打撃だ。
役員はCMスポンサー企業や株主に説明出来ない。
経営陣の責任問題にもなりかねない。

日本サッカー協会としてもできる限りの協力をしなければならないのではないのか。

放送局や広告会社等関係者は視聴率を上げる為の企業活動を行ったとしても当たり前だと考える。

2017年12月にNHK・日テレ・フジの放映権獲得

2017年12月15日ロシアワールドカップのテレビ放映権が決まった。

  • 6月19日コロンビア戦/NHK
  • 6月25日セネガル戦/日テレ・NHKBS1
  • 6月28日ポーランド戦/フジテレビ

視聴率を考えれば日本代表監督は人気のある人が理想的である。
ハリルホジッチ監督は人気がない。
西野監督はビジュアル的にも人気が出そうだ。

そして起用される選手も有名で人気のある選手の方がよい。

しかしだからと言って放送局や広告会社等の関連会社が田嶋会長に圧力をかけたなどという事はないはずだ。

用意周到記事の違和感

4月9日にハリルホジッチ監督解任の報道があった翌日早朝に変な記事を見かけた。
その記事は前日電撃的監督解任が行われたにもかかわらず、すでにコラムのような記事を用意していた。

他の記事はほとんどが解任の衝撃や2ヶ月前の監督解任でいいのかと言う論調の記事ばかりなのに。
もう何日前から監督解任を知っていたかと誤解してしまう。

これがこのサイトを立ち上げるきっかけにもなった違和感だ。

但し、ハリルホジッチ監督解任の正式な日は4月7日なので、記者がずっと張り付いていたなら事前に知っていたという事はあり得るが、それなら「ハリルホジッチ監督解任か?」と言う記事が4月9日以前に出ていたとしても不思議ではない。

それとも協会の運営に協力して記事のタイミングを遅らせたのか。

これは単なる勘繰りで、本当に4月9日の解任を知ってから緊急特集を組んだのかもわからない。
ただ続編を掲載するように書いてあったが、この後このタイトルの記事はぱったりなくなっている。

ハリルホジッチ監督解任は西野前技術委員長の3月のウクライナ戦の後の「もちろん継続して考えたい」と言うコメントからもわかる様に会長の独断による可能性が高い。

つまり会長しかわからなかったはずのものだ。

田嶋会長の忖度なのか

しかし考えなくてはならない。

サッカー界がここまで大きくなれたのは歴代のサッカー協会会長はじめ全ての協会スタッフや選手やファンだけのおかげではなく、企業のスポンサー料の資金があったからでもある。

そしてこれからも若手選手の育成や環境整備等でお金は必要になる。

田嶋会長がどう考えていたのかはわからないが、運営資金を得る為スポンサー企業や放送局や広告会社に忖度してハリルホジッチ監督を解任したとしても、それは責められる事ではない。

スポンサーの事を考えての監督解任は悪だと言う風潮があるが果たしてそうだろうか。

サッカー界がこれからも発展して行く為には現実問題として資金は必要なのである。

スポンサーも悪ではない

もし霜田氏が協会に残っていたならハリルホジッチ監督にその事を必要に応じて上手く伝える事が出来たかもしれないが、信頼関係が壊れた様な状態でスタートしてしまった2016年からの田嶋体制で、スポンサーの利益の為の判断は悪だと言う風潮の中で、もしスポンサーの影響で選手選考等で忖度の必要があったとしたら、その事を上手くハリルホジッチ前監督に伝える事が出来ただろうか。

そろそろスポンサーに忖度して、又はスポンサーの意見を取り入れて、サッカー界が運営されているとしても、それは「悪」ではないのだと言う事を広めていくべきではないのか。

ファンがそう理解する事でスポンサー側も逆に無理難題は言えないだろうし、より多くのファンの意見をスポンサー企業が意識し、協会に対して代弁してくれる様になるのではないか。

今はサッカー協会に対してファンの意見等は届かないがスボンサー企業が代弁してくれればその企業の商品を購買する運動が起こるかもしれないし、サッカー界の為にならなければ不買運動が起こるかもしれない。

もしもハリルホジッチ監督解任の件で会長が放送関係会社やスポンサー企業の為にファンの批判の矢面に立って、マスコミはスポンサーを忖度する様な報道をして、スボンサーの影響があったとして、監督解任の決定にスポンサーは何の関係もないという様な言動を続けていたなら、ファンの不信感はぬぐえないし、ファンは必要以上にスポンサー企業や放送局に対して悪意を持ってしまうのではないか。

田嶋会長の心中

日本代表監督解任はサッカー協会会長の専権事項らしく、独断で監督解任を決めてしまった田嶋会長の心の中のことなので、誰にもわからない。

解任理由の説明もあやふや。

だから考察するしかないのだが。

次の記事を書くチカラになりますので、1つづつ3つの応援よろしくお願いします。

ご覧いただいてありがとうございます。